田渕久美子氏02

第3回 田渕久美子氏

壁を取り払った信頼関係だから心地いい

--田渕さんが来られたときの第一印象はどうでしたか?
田渕それはもう、その他大勢だよね?
安藤いやいや、とにかく目がまっすぐだったんです。だからちょっと、たじたじというか(笑)。これはもう、命がけだぞという感じはしました。歯科医に対する田渕さんの「心情」が重く鋭く、どーんと伝わって来た(笑)。
--田渕さんが初めていらしたときの口腔の状態は、どのような感じだったんですか?
田渕むし歯もたくさんありましたし、仕事でしょっちゅう歯を食いしばってやっていたので、歯がぼろぼろになりやすかったんですね。で、先生がぼろぼろになって余っている歯を抜いてくれて......。
安藤そう、サイショク。あと、噛み合わせの調整もね、させてもらったと思うけど。
--そのようにして田渕さんは安藤歯科クリニックと邂逅したわけですが、それ以前にお付き合いのあった歯科医なり歯科医院なりが田渕さんを満足させなかった最大の要因というのは、例えばどのようなことですか。
田渕基本的に医者と患者の間には、壁が常にありますよね。見えない壁もあれば、見える壁もある。それはもうある意味で仕方ないことなので、通常は割り切って付き合うわけです。ただそれはあくまでも医者と患者の客観的、実用的な関係で、そこを乗り越えてまで関係を築きたいとは毛頭思わないし、向こうもそれは絶対に避けようとするでしょう。
ところが安藤先生の場合には、その壁がないんですよね。これを心地いいと感じる人もいれば、これは勘弁してくれと思う人もあるかもしれない(笑)。私の場合は、そういう先生の生き方というか、ありようというのが、すごく好きですね。
--ある意味、無防備すぎる?(笑)
安藤他の生き方、できないから(笑)。
田渕さんに限らず、患者さんに対しては、ぼくはすべてを開けっ広げにしています。
田渕私もガラス張りなんですよ。だから安藤先生とは、お互いがズカズカと入りあっている(笑)。お互いに何だって聞いちゃうし、なんだって答えちゃうし。
二人は多分、似た者同士なんです。年齢も一緒ですしね。
安藤以前は似すぎていて、いつかぶつかりあうところもあるかなと思ったりしたけど、今は全然そんなこと思わない。
田渕私はそんなこと、一度も思ったことありません(笑)。
安藤端的に言えば、「わっ、この人、オレの女版だ」と思ったんです(笑)。

第3回 田渕久美子氏

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